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少しずつ日本でも取り入れられているコーチング。ビジネスを伸ばしたい人や、組織をまとめたい人、部下との関係に悩む人など、様々な立場の人が学んでいます。資格を取得して講師として活躍したい人もいるでしょう。
コーチングスクールにも、様々な特色があります。自分が目指す学びと一致したスクールを選ぶことが大切です。同じスクールでもコースが分かれていることも。どんな資格を取得できるかも注目すべきポイントです。学べる内容やスクールの方針などを確認して選ぶことをおすすめします。
スクール選びの際は、特徴やコースと合わせて口コミ・評判もチェックしてください。ここでは、大阪でコーチングが学べるスクールをピックアップして、簡単に特徴をまとめました。
全国に展開しているコーチングスクール。Facebookのグループでコーチングを学ぶ仲間と繋がれます。コーチングの基本を学べる無料の動画セミナーも用意。ICF取得に向けたコースもあり、手厚いサポートを受けられます。
コーチング、NLP(実践心理学コミュニケーション)、ポジティブ心理学、脳科学を融合し独自開発したプロコーチ養成のプログラムが「ホールシステムコーチング®」です。1対1コーチングとチームコーチングの両方が身につきます。
ICF(国際コーチ連盟)から正式に認定されたコーチングトレーニングプログラムを提供しています。大阪府茨木市にあるスクールです。国際基準でクオリティの高いプロコーチの養成の場として、また、プロコーチが継続的にスキルを向上させる場として活動しています。
ストレスに強い社員を育てるための「メンタルコーチング講座」を開講しています。対人ストレスを減らして、メンタルヘルス、メンタルタフネスを手に入れる実践的学びを得られるスクールです。福岡・東京・大阪で定期的に講座を開催しています。
「誰もがコミュニケーションを学ぶ文化を創る」というミッションを掲げ、第一線で活躍するビジネスパーソン向けにコーチングの講座を開講しているスクール。「信頼される自分」を目指してプロセスを構築します。
マネジメントを目的としたコーチング「コーチング型マネジメント」を学ぶスクールです。組織のマネジメントの立場にある人に向けて、組織・部下育成の方法を学びます。プロコーチとの1on1のコーチングを通して学ぶことが可能です。
時間や場所を選ばずにセッションを受けられるのオンラインコーチングに対応しているスクールも増えています。 オンラインでのコーチングスクールの特徴やメリット・デメリット、対応しているスクールが知りたい方はこちらもチェックしてみてください。
日本国内でコーチングを教えている講師がもつ資格の中で、その【コーチング実績主義】でどこよりも厳しい取得基準をもつ国際コーチング連盟(ICF)資格。特に上位資格をもつ講師なら、経験値や高い指導レベルにあると言えます。
①ICF資格をもつ講師が教えている②ICF資格取得認定コースである③コーチ養成が主目的の講座である
以上の条件をクリアしているコーチングスクールをピックアップいたしました。
※選出条件:「コーチングスクール」でGoogle検索して10ページまでに表示されたコーチング会社・協会の中で、IFC認定コーチが在籍しており、体験コースを実施しているスクールをピックアップしています。(2023年5月24日時点)
国際コーチング連盟認定資格の取得条件は下記の通り
MCC 専門トレーニング:200時間修了/コーチング実績35名以上最低2,500時間(有料2,250時間含む)
PCC 専門トレーニング:125時間修了/コーチング実績25名以上最低 500時間(有料 450時間含む)
ACC 専門トレーニング: 60時間修了/コーチング実績 8名以上最低 100時間(有料 75時間含む)