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資格認定事業として、企業や団体が独自に行う資格認定の後援をする形で「資格認定団体」への登録を行っている生涯学習開発財団とその認定資格である生涯学習開発財団認定コーチ資格について紹介します。
生涯学習開発財団が後援している資格認定団体の1つが、コーチ・エイです。日本初(※)のコーチ養成機関であるコーチ・エイでは、コーチング型マネジメントの理論やスキル、実践方法を学び、仕事やマネジメントの中で部下や相手の主体性を引き出し、目標達成や成長を促せる「コーチング型マネージャー」のための資格である「生涯学習開発財団認定コーチ資格」を取得できます。
生涯学習開発財団認定コーチ資格には、3つの種類があります。
コーチマネジメントの基礎知識と経験を有することを証明する初級者向けの資格で、資格の有効期間は2年間です。
受験資格条件は、次の3点です。
コーチマネジメントの知識と経験を有することを証明する中級者向けの資格で、資格の有効期間は2年間です。
受験資格条件は、次の2点です。
コーチングマネジメントの知識と経験を有することに加え、コーチングマネジメントの組織での活用の知識と経験を有することを証明する上級者向けの資格で、資格有効期間は2年間です。
受験資格条件は、次の4点です。
1998年にスタートしたコーチ認定制度が、認定コーチ資格です。これまでに多くの方が認定コーチ資格を取得し、日本でのスタンダードなコーチング資格です。
20年蓄積してきたコーチングの実績とノウハウに基づいたプロフラムにより、様々な成果につなげます。
認定コーチ資格は、マネジメントや自分のキャリアアップ、組織内外でのコミュニケ―ション、社内コーチなど、様々な場面で活用できます。
マネージャーやリーダー職の方だけでなく、医療現場や会計士、弁護士、社会保険労務士など様々な人が取得しています。
「国際コーチング連盟(ICF)」に認められたトレーニングプログラムなので、世界基準に通用するコーチングのスキルが身につけられます。また、国内資格である認定コーチを取得することで、将来的に国際コーチング連盟(ICF)の資格取得を目指すことが可能です。
認定試験を受けるまでの流れは、こちらです。
認定コーチの資格は、コーチ・エィ アカデミアでコーチングの理論やスキルを学びながら職場や仕事など実践でも活かしながら、半年から1年ほどの期間で試験が受けられます。
認定試験を受けるまでの流れは、認定コーチと同様です。
認定コーチ資格取得後、2年から1年半で認定資格を取得するのが一般的です。
認定試験を受けるまでの流れは、認定コーチと同様です。
認定プロフェッショナルコーチ資格を取得後、1年半から2年で取得するのが一般的です。その後は、国際コーチング連盟(ICF)PCC資格取得に向けてさらに継続的な学習をすることも可能です。
日本国内でコーチングを教えている講師がもつ資格の中で、その【コーチング実績主義】でどこよりも厳しい取得基準をもつ国際コーチング連盟(ICF)資格。特に上位資格をもつ講師なら、経験値や高い指導レベルにあると言えます。
①ICF資格をもつ講師が教えている②ICF資格取得認定コースである③コーチ養成が主目的の講座である
以上の条件をクリアしているコーチングスクールをピックアップいたしました。
※選出条件:「コーチングスクール」でGoogle検索して10ページまでに表示されたコーチング会社・協会の中で、IFC認定コーチが在籍しており、体験コースを実施しているスクールをピックアップしています。(2023年5月24日時点)
国際コーチング連盟認定資格の取得条件は下記の通り
MCC 専門トレーニング:200時間修了/コーチング実績35名以上最低2,500時間(有料2,250時間含む)
PCC 専門トレーニング:125時間修了/コーチング実績25名以上最低 500時間(有料 450時間含む)
ACC 専門トレーニング: 60時間修了/コーチング実績 8名以上最低 100時間(有料 75時間含む)